2019年4月24日水曜日

全銀協フォーマット JP_ZENGINKYO_XMLとBCM および仕訳

2018年12月SAPは全銀協フォーマット JP_ZENGINKYO_XMLをリリースしました。もともとは支払方法 T (振替) および日本の支払媒体 - 国内 DME (および銀行手数料) レポート (RFFOJP_T) を使いますが、PMWではなくて、BCMで支払方法Tは利用できません。

ノート2413103に記載するノートを適用して、DMEEフォーマットJP_ZENGINKYO_XMLは利用できるようになります。銀行手数料の計算も支払方法Tと同じでございますが、転記の発生時間は少し異なります。

(承認のワークフローはいらないと、bnk_appではなくて、fbpm1で手数料の計算や仕訳をします。

銀行手数料に関するコンフィグも変更する必要がございません。標準フォーマットからコピーして、自分のフォーマットを作成すると、各銀行により調整もできます。こうすると、全銀協を経由しなくて、銀行とホスト2ホストで支払ができます。



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